**** こんぴらさん初詣 ****

                                                            *** ’07.1.1〜2 ***

+++ 1月1日 +++

 毎年お正月には 小さな旅行をしてきました
今年は こんぴらさんへ初詣しようとこのツアーを決めました
私は四国へは始めてなので すっごく楽しみにして出かけました
 期待通り しまなみ海道の橋も 瀬戸内の海もたおやかで美しく
こんぴらさんへの参拝も 順調にかない 心穏やかな2007年の幕開けを
迎えることが出来ました
’07.1.1
前日の紅白歌合戦は録画し
お雑煮やおせちも前取りで しっかりいただき
元旦は 3時半起きで駅に集合でした
 タクシーも気持ちよく早朝予約が出来ました
我が駅からは こんぴら二人と九州二人の出発でした
九州一泊??? どんな旅???
午前11時には小倉に着くそうです 

う〜〜ん なかなか 面白そう!
 
 この日は 零下4℃と冷え込みました
’07.1.1  久しぶりのサンダーバード乗車です
’07.1.1  でも 金沢で雷鳥に乗り換えです
少しでも電車代を浮かせるため? かな
前座席との間隔はバスに比べれば かなり余裕がありました
楽チンです これならJRでの移動も悪くないですね〜 
’07.1.1  車内販売の朝食です 
ご飯が固くていまいちでした
’07.1.1 福井寄りの石川県で 2007年ご来光の朝焼けが
美しく見られました
 年暮れの28日に降った雪が 清々しく大地を
覆っていました
’07.1.1  福井駅で見たラッセル車だと思います
小ぶりな機械ですね
’07.1.1  午前9:01新大阪到着 雷鳥を下車して
瀬戸内の観光バスに乗り換えました
 言葉も姿もおっとりしたベテランのバスガイドさんが
ずっと ガイドをしてくださってました
が 私は耳に優しい子守唄に聞こえ 健やかに眠って
いました 
’07.1.1  とってもすいていた山陽自動車道をひたはしり
吉備SAでトイレ休憩でした
岡山県は桃太郎ですね キビ団子は昼食のデザートに
しました

 この桃太郎は ジャニーズ系の顔立ちですね
’07.1.1  広島県に入り 福山西ICで山陽自動車道を降り
西瀬戸尾道ICからしまなみ海道に乗っていきました
尾道の町並みが いつか映画やテレビで見たように
ゆったり美しく輝いていました
 瀬戸内って 空気が違うのかな?

左の図は 下記のHP方からお借りしました

http://ww8.tiki.ne.jp/~k-murakami/nisiseto.html
のURLです ありがとうございます
’07.1.1  バス席は前から三番目なので いまいち景色が見づらく車内からの写真はうまく撮れません
これは因島大橋です
1999年5月1日、西瀬戸自動車道・尾道-今治間が全通したそうです
橋の説明を聞くか聞かないうちに バスはスピードを
あげて渡ってしまいます
 島と島が重なる風景が見え始めてます
海道とは うまく言ったものです ほんと 海の上を走ってるようです
 下の写真もお借りしました

  
’07.1.1  向島 因島を経て生口島大橋です
この橋も 繊細で美しい姿をしていますね
近くで見れば 金属の構造物の力強さが溢れている
はずなのに こうして遠景で見ると なんて 繊細で
可憐な立ち姿なのでしょう
      
’07.1.1  そして 重なる島々の景色
水に抱かれた安堵感? なんだか ほんわかします
’07.1.1  静かな水面 光る水面
”光る海”って言われてる表現が 少し分かった気がしました
’07.1.1  南国だからでしょうか
見慣れないヤシの木ですね
’07.1.1 生口島(いくちじま)に降り立ち 観光です
これは歩道の石版です
’07.1.1  私達は 平山郁夫美術館へ行きました
平山先生はこの島生まれだそうです
絵もテレビでお見受けしてる人柄も大好きな先生です
穏やかな笑顔は この地で培ったものだったのですね
’07.1.1  美術館入り口の門です
日本画にふさわしい雰囲気ですね
門松がしたためられてました
’07.1.1  新作大シルクロード特別公開Tと案内のポスター
です
 子供の頃の絵や 経歴や写真が展示されてました
近年の大きな作品の迫力には 驚かされました
’07.1.1  これは 玄関入り口です
’07.1.1  玄関から見たアプローチの庭です
’07.1.1  ロビーから見た中庭です

 先生の作品は日展の時に見せていただいくぐらいで
一挙にこれだけを観賞出来るなんて まるで 夢のようです 
テレビや美術図鑑で見ていた作品が目の前で 大きく 激しく
静かに迫ってきました
 砂漠の絵は 砂漠のはずなのに それは海でした
微動だにしない鏡のような湖面にも見えます
背中からふっと空に運ばれていくような感覚を覚えました 

 「私の原点は瀬戸内の風土である」と先生は言ってらっしゃるとか
 私も そう思いました
’07.1.1   写真撮影可能はこのロビーのみでした
展示をゆっくり堪能したあと お土産に はがきやバインダーなど買って
きました
’07.1.1  美術館近くにある西日光耕三寺です
時間がなくて観光できませんでした
’07.1.1  直径20cm弱の おおきなミカン?ばんぺいゆです
高いもので一個2000円はしていましたが
これは650円でした 玄関に飾っています 
         左の写真は切った状態です
晩白柚(ばんぺいゆ/バンペイユ)は世界最大の柑橘類です。大きいものになると円周は約65cm(バレーボールに匹敵)、重さは3kg以上になる果物です。
グレープフルーツのようなジューシーな甘さと南国的な爽やかな香り。そして、ばんぺいゆはグレープフルーツのような苦みがありませんので、どなたにも食べやすい味わいです。
ばんぺいゆは果肉はもちろんのこと、白く柔らかい皮でお菓子を作ったり、黄色い外皮をお風呂に浮かべて香りを楽しんだり、実から皮まで丸ごと楽しめる果物でもあります と説明がありました
’07.1.1  この木はレモンでしょうか
車内からでは ちょっと分かりません
沿道に こんな背の低い木がたくさん植わって 黄色の
実をつけていました 盗られる心配はないのかしら?
’07.1.1  生口島と大三島(おおみしま)を繋ぐ多々羅大橋です
これも美しい姿です 全長1480mだそうです

完成に伴いフランスのノルマンディー橋(現在世界二位の斜張橋)と姉妹橋となったそうです
’07.1.1  重なる島々を背景 ゆったり広がる海 人間の作った金属の建造物というより 海に降り立ったスレンダーな女神のようにも見えます 美しいです
 橋を歩いている人が見えました
自転車でしまなみ海道の橋たちをを渡ってみたいものです
     
’07.1.1  大三島に降り 大山祇(おおやまずみ)神社へ初詣です
’07.1.1 大山祇(おおやまずみ)神社は養老3年(719年)、伊予の国
主、越智玉純が社殿を造営したといわれ、日本建国の大
神、大山積大神をまつる総本宮です。
現在の本殿は室町時代に再建されたもので、国の重要文
化財に指定されています。
 と説明されてました
’07.1.1  正面からお参りするため 20分ぐらい列につきました
まずは この地に来れた事の感謝 あと・・・
内緒です
’07.1.1  樹齢2600年のくすの木です
紀元前からあったのですね すごい!
触ってみたかったけど 手が届かなかったです
’07.1.1
 美しい橋を渡って 島から島へのドライブを楽しみ今治インター 愛媛県に入っていきました
映画やテレビドラマで見た しまなみの美しさを少しばかり味わえました
日本の島の誕生の基を感じられたと言うか 生まれたての空気が残っているようでした 
’07.1.1  松山市に到着
ホテルサンルートで和食バイキングをいただき
ほろ酔いでバスに乗って道後温泉本館の風呂に
いきました
 単にの銭湯なので鍵がかからないかもしれないと言うことで
残念ながらカメラを持参出来ず 写真が撮れませんでした
この写真は テレビ放送のものです
見づらくて ごめんなさい
 道後温泉の電停です 右に坊ちゃん電車が停車していました
ちゃんと運転されてるようです 四角の可愛い車両でした
 近くにからくり時計や足湯もあって なかなか風情のある場所でした
’07.1.1  坊ちゃんが通ったというお風呂です
石鹸つき記念タオルをもって入浴してきました
ホテルのバスは 小さくて拷問のようのはずだったのに
う〜〜ん のびのびゆったり 気持ちい〜〜〜いお風呂でした
お湯は 癖がなく肌に柔らかくあたり 2007初風呂は
満足満足 グ〜〜〜ットでした
’07.1.1  これが男風呂の中の様子です
女性用は これの二倍ぐらいの広さだったかな
’07.1.1  坊ちゃんへの警告です
’07.1.1 ツアーの安さ所以の部屋の様子です
スタジオツインは15uに二つのベット
つまり シングルの部屋に2ベットということです
覚悟してたためか お風呂が気持ちよかったせいか
狭さを感じず ぐっすり眠りにつけました

写真はサンルートさんのHPより